先日行われたPJCS2022にて、Top8に入ることができました!
使用構築↓
【構築経緯】
ポケモンをするのがめんどくさかったので、予選でも使ったグラザシ(Rinya Sun)を選択した。ガチでこれ以上書くことないんだけど、ここで自分が抜けた4月の予選の話をすると、メインロムで自作のオーガザシアンを使用したが、フルボッコにされたので、急遽日曜日にサブロムで何かの大会で結果を残していた海外勢のグラザシをパクり、自分なりにアレンジした。その結果、サブロムで予選を抜けることができ、立ち回りがわかった。構築考案者のリンヤさん本当にありがとうございました!!!(余談 Rinya Sunを使うにあたって、ガチで嫌いで採用をしたくなかったトリトドンを渋々採用した。幕張前日に国際孵化でもなんでもない孵化で色違いが爆誕し、個体値をみるとSに下降補正をかけるとS実数値が48だった。このようなことがあり、和解してあげようと思い、東京ポケセンでぬいぐるみ買ってやろうと思ったのに売り切れてたので和解は失敗した!!!)何はともあれ、ポケモンをサボっていたため、ザシオーガしか回していなかった自分は選択肢が少なく、また長く環境最強であったグラザシを持っていったのである。(ちなみに耐久型オーガ構築が結論だと思ってたりする)
ポケモンをサボってたのになんで幕張行ったんや!金の無駄やんけ!くんへ
幕張に行った理由について
https://twitter.com/yunuponnu/status/1535464938898006016?s=20&t=4R_TYj6VPApN0Tu-Lebd_w
勝って優勝を目指すというよりも、色々な人との交流、強者との読み合いのバトルを楽しむのを主な目的として幕張に行きました。お話をしてくださった方々や楽しい対戦してくださった方々、本当にありがとうございました。おかげさまで充実した2日を過ごすことができました。
【個体配分】
ザシアン@くちたのけん
技:アイアンヘッド/聖なる剣/じゃれつく/守る
特性:ふとうのけん
性格:意地っ張り(A↑C↓)
努力値:156-36-4-0-172-140
実数値:187-214-136-x-157-186(けんのおう)
A:残り
H-B:A特化ザシアンのきょじゅうざん確定耐え
S:-1レジエレキより速い
H-D:+1(or手助け)臆病CSメガネ黒バドのアストラルビット確定耐え
解説:GS最強ポケモンなのでコイツだけは一生握ってました。あいざいまーーーす!!!黒バドやオーガに強く立ち回るために最低限のSを確保した後にH-Dベースにした。オンライン予選ではじゃれつくを身代わりにしていて、パルキアがゲロ重だった。
技:断崖の剣/炎のパンチ/ストーンエッジ/ヘビーボンバー
特性:ひでり
性格:意地っ張り(A↑C↓)
努力値:252-156-4-0-60-36
実数値:207-209-161-×-118-115
調整意図:しらん
解説:圧倒的耐久力によってガエンと共にサイクルの核になり、またダイマエースにもなり強かった。基本的にはサイクルを回し、断崖で相手を削っていくという動きを行う。ダイマをする場合は、タイミングが一番大事。そして、ダイアースやダイスチルはトドンで詰めるときに使うだけでなく、その後の展開を予測してどちらの技を撃つかが次に大事。その選択を間違えると勝敗にわりと影響すると思ってる。
リザードン@ヨロギの実
技:ブラストバーン/暴風/原子の力/守る
特性:サンパワー
性格:臆病(S↑A↓)
努力値:0-0-4-252-0-252
実数値:153-x-99-161-105-167
C:脳死ぶっぱ
S:最速
解説:巨大獄炎とダイジェットという最強ダイマックス技を2つ使えるバケモン。サイクルするPTなのでグラードンと同じく、獄炎を相手のHP削るリソースとしてはたらいてもらう。最悪獄炎だけ吐いてもらって倒れてもいいと思っていたりする。持ち物はランドや所見殺し岩技に安定して立ち回れるヨロギの実。原子の力はミラー意識。
ガオガエン@シュカの実
特性:威嚇
性格:慎重(D↑C↓)
努力値:236-4-108-0-156-4
実数値:200-136-124-90-143-81
BOXにいた個体 そのせいでHが4nになってる
解説:困ったらいれておくと仕事するポケモン。しっとのほのおは仕事を1度もしなかったけれど。
オーロンゲ@黒い鉄球
技:電磁波/リフレクター/光の壁/トリック
特性:いたずらごころ
性格:慎重(D↑C↓)
努力値:244-0-124-0-140-0
実数値:201-140-101-x-124-80
リフレクタ込みダブルダメージで陽気ASザシアンのきょじゅうざん確定耐えくらい あとはしらん
解説:あまり使いたい人がいないであろうノンウェポンオーロンゲ。自分も昔はこの指止まれや怒りの粉がないノンウェポンポケモンや、攻撃技のないポケモンを使うのは置物にされがちであるために否定的であったが、キヌガワさんのランクマ1位(おめでとうございます)の構築にはしっとのほのお+3変化技オーロンゲが入っており、電磁波+3変化技オーロンゲと役割がほぼ同じで変わらないからありでは?と思い、すんなり採用にいたった。また、相手視点では技を全て見せなければノンウェポンかわからないのでBo1ではたいしたデメリットはなかった。問題なのはBo3ルールの方で、オープンシートで技が全てわれてしまっているので、クソ雑魚ポケモンだと思っている。勝ち上がれると思っていなかったためにBo3を想定していなかったのである。そこでBo3ではオーロンゲよりも似た役割のガエンを選出するように心掛けた。(まぁオーロンゲを選出したときでもすぐに引いてクッションにしたりと、置物にならないような立ち回りをしようとは考えていた。)オーロンゲだけ解説がちょい長いが、最後に黒い鉄球トリックについて、スイスドロー予選でもあまり考慮している人がいなくて凄くささった。このポケモン、考慮しないといけないことが多すぎるのが強みだからね。
トリトドン@残飯
技:大地の力/冷凍ビーム/あくび/守る
特性:呼び水
性格:のんき(B↑S↓) 本当は図太いの方が良い
努力値:180-0-204-0-124-0
実数値:209-x-125-112-118-48 (S個体値20~21)
H:16n-1
C:ぶっぱ
S:最遅
解説:
オーガのダイマを一匹で牽制できちゃうんだもの!弱いわけがないわ!
なんやこの種族値!!!汚すぎるやろ!!!火力ねぇし耐久も中途半端やし絶対置物やるやん
とか思ってました。クソ強かったです。
和解できなかったんで未だにこの状態なんですけどね。
のんきはオープンシートでの最遅読み対策 なんちゃって
【スイスドロー 予選(day1)】
1戦目 vsぺろきちさん ルナグラ
ダイマルナアーラに暴れられるのを避けるため、ルナアーラを早めに処理して、勝ち
2戦目 vsばっちーさん ザシオーガ
トドンがボルトの大草原で破壊されるもダイマグラ+ザシアンの2体で4体倒して、勝ち
3戦目 vsさくさくさん 黒バドオーガ
黒バドを倒した後のイエランドvsザシアントドンの択に勝ち、優勢になり、勝ち
4戦目 vsconaさん ザシソルガ
初手の動きが噛み合い、ザシアンとロンゲの1:1交換ができたのが大きく、勝ち
5戦目 vsカトレアさん 日食ネクロオーガ
ダ瞑想オーガの残飯をトリックで剥奪する予定が凍って絶望的になった、それ以前から劣勢であり、ほっそい勝ち筋を探していけない状況であったので正味詰んでた、負け
6戦目 vsかげとら。さん ザシオーガ
初手のホルード無償突破がデカすぎて、勝ち
スイスドロー予選9位で決勝トーナメント進出した
【決勝トーナメント 予選(day1・day2)】
1-1戦目 vsふゆばれさん ザシオーガ
ゴリラにあくびいれた次のターンにトドンとザシアンの両守を決めて、ゴリラオネンネとオーガダイマの盤面になる。それがきっかけで、勝ち
1-2戦目
選出をザシロンゲに変更したところ、相手もゴリラオーガになる。初手の潮吹きを光の壁があったとはいえ両受けしてしまったことでサイクルを回し辛くなり、負け
1-3戦目
ゴリラオーガに対応するため、リザザシに変更した。1戦目のことがあってオーガダイマし辛いと思い、1ターン目に勇気のグラバックしながらオーガにダイジェットしたら、それが通り決め手になり、勝ち(ダイサンダーこわかった)
2-1戦目 vsオリンポス(はばん)さん
ガエンバックが読まれて劣勢になるものの、隠していたラス1のリザードンをザシアンへのダイアースに受けだして、後発ダイマで、勝ち(もしリザではなくトドンを選出していたら負けてた)
2-2戦目
ダメ感がなさ過ぎたせいでザシアンを失い劣勢になったが、リザを警戒してでできたボルトを放置気味に立ち回り、なんとか勝ち(youtubeにあります)
3-1戦目 vsSNOWさん
ガエンとバレルで盤面を整えられた後に、ダイマボルトを綺麗に通されて、負け
3-2戦目
ボルトの先発ダイマを読めず、あくびをボルトロス方向に打てなかった。そのままずっと相手のペースになり、負け
これにより、Top8で終了 楽しかったのでヨシ!
【感想】
jcs2019年以来の久しぶりのオフだったのですが、あらためてお話をしてくださった方々や楽しい対戦してくださった方々、本当にありがとうございました。交流ができたことにも、Top8という結果にも満足しています。また来年会いま~しょう!!!
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レンタル:
【実績】
過去作ダブルレート2000複数回,総合レート3位2回,ソードシールド2000が2回,JCS2019,2020,2021,2022予選抜け